ホームページの設計図ってどんなもの?
2022.07.29
ホームページを制作する工程の1つに、ワイヤーフレームと呼ばれる設計図を作る段階があります。
(制作全体の流れはこちらから)
色・写真・イラストなど、装飾的要素を除いて、
- コンテンツやリンクボタンの過不足
- コンテンツの流れ(配置場所)
- ユーザーの使い勝手
などを、デザイン前に確認することを目的に制作されます。
こちらは、ワイヤーフレームのイメージ図です。
(タイトルの文言は実際に掲載する内容が入ります。)
制作する人によってはこのようなイメージ図ではなく、テキストベースで目次のような作り方をする場合もありますが、blooming mではクライアント様にできるだけ雰囲気をつかんでいただけるようイメージ図で制作しています。
「やっぱり写真や文章がないとよく分からない。」
そう思われる方もいらっしゃると思います。
たしかに、写真や文章が入るとリアリティーが増しますが、情報が増える分、本来この段階でしっかりと考えておかなければいけない事項に集中しづらくなります。
家を建てるとき、間取りを決めてからそれに合わせた壁紙や床材や設備を選ぶのと似ていますね。
始めの段階でしっかり構成を固め、ひとつひとつ着実に進めてまいりましょう。